プログラミングとは

 

 プログラムは、コンピューターを動かすための命令です。赤ちゃんのように、はじめはなにも知らないコンピューターに、プログラムを入れてあげることで、いろんな計算や、ものを動かすことがができるようになります。

そのプログラムを作ることをプログラミングといいます。

プログラミングと聞いてテレビゲームをイメージするかもしれませんが、ホームページ、自動車、家電製品、自動販売機などなど、普段利用している身近なサービスや製品のすべてに、プログラムが必要です。

プログラミングの基本

コンピューターは人間の言葉を理解できません。
たとえば、「いち たす いちは?」 と小学生に尋ねると、即答で「2!」と答えがかえってきます。

でも、コンピューターは全く理解できません。
ちゃんと、コンピューターの言葉で命令しなければ、なにも答えてくれませんし、動いてくれません。
ところが、コンピューターは、0か1かで動くので、人間がコンピューターの言葉を理解して、命令することもできません。

そこで、人間にも、コンピューターにも理解できる言葉を使って、プログラム(命令文)を作ることにしています。

その、人間にもコンピューターにも理解できる言葉のことを、プログラミング言語といい、たくさんの種類のプログラミング言語が開発されています。

殆どのプログラミング言語は、簡単な英単語と記号と数字を、キーボードを使って打ち込みますが、そのとき、かならず上から下に実行されます。
たとえば、

1 $a=”こんにちは”;
2 print $a;
というプログラムであれば、上から順番に、

1 $aという入れ物に「こんにちは」を入れます。
2 $aの内容を画面に表示します。

というように、上から下に。を基本に命令されていきます。

そこは、「運動会のプログラム」と似ていますね。

さらにプログラミングでは、「繰り返し」「条件分岐」「変数」などのプログラミング言語共通の概念をつかって、さまざまな計算や動きを作り出すことができます。

プログラムを学ぶ意義

プログラミングは近年、「21世紀の必須科目」とも言われているほど、重要度が増しています。
日本では、2020年から小学校でも必修科目にするとされていて、テレビニュースや新聞でも取り上げられるなど、とても注目されていますが、実は、世界の先進国にくらべてとても遅れています。

グローバル社会に生まれた、今の子供たちにとって、世界標準ともいえるプログラミングスキルを身に着けておくことは、今後の常識ともいえるかもしれません。