昨日のロボットコースでは、いつものテキストを終えてから、課外授業的にオリジナルロボットを作ってもらいました。
お題は『サッカーロボを作って、対戦しよう』です。
自立行動型のロボットではなく、リモコンのように操作するロボットです。
どうやら、ほとんどの子どもたちは、自分で操作できるロボットのほうが、作って楽しめるようです。
ケーブルを一本だけにしたかったので、ボタン一つで操作するようになってて、ボタンを押すごとに、前進、右、左と動きが変わるようにしました。
うまく操作できるか心配しましたが、その必要はなかったみたいです。
完成後には、それぞれ上手に操作してサッカーそっちのけでぶつけ合ったりして遊んでいました。
こういうことができるのは、ロボットプログラミングコースの魅力です。
当教室では、テキストからはみ出すことも、チャレンジしてもらっています。
だから、ロボットを改造することに頑張る子もいれば、うまく操作できるように頑張る子もいます。
プログラミングとは関係ないかもしれませんが、創造力を鍛えることになりますから、それでもかまわないと思います。
サッカーボールの代わりにした、ピンポン玉を見て、作ってくれたラケット。
ラケットをブロックで作ってしまう、という発想は、なかなか大人にはできませんね!
ちなみに、ネットは切ってつかう、スポンジを代用しました。