ゲームプログラミング発表会・ゲーム大会3月18日

ゲームプログラミングコースの生徒たちがつくった作品を発表してもらい、みんなでプレイするイベント、「ゲームプログラミング発表会・ゲーム大会」を3月18日(日)に開催しました。

19作品がノミネート。作品の制作規定は、「1分で終わること。最高得点を100点程度にすること。」
なかなか思い通りの作品にならずに悪戦苦闘する子どもたちでしたが、なんとかこの日に間に合いました。

並べられたゲームを一つずつプレイして取得した得点を記録していきます。そして、同時に5段階で作品の評価をします。つまり、お互いにお互いの作品を評価するという、子供の視点でみてもらえるようにしました。

ゲームの得点が高かった人、そして作品の評価が高かった人をそれぞれ表彰しました。

この発表会は、保護者やご家族の方に、どのような作品を作っているのかを見ていただくことも目的ですが、それ以上に生徒自身の創作意識を高めてもらうことが大きな目的になっています。

普段は作った作品を人に見てもらうことはもちろん、眼の前で遊んでもらう機会はなかなかありません。
でも、この日はたくさんの人に遊んでもらえるという、またとない機会となります。

「遊んでもらうなら、ほかの自信作にすればよかった」
「別に作ったゲームを紹介したい」
「シンプルに作ったゲームのほうが面白いかも」
「次回は、もっと見た目も意識したい」

などなど、前向きな気持ちを口にする生徒たち。他の生徒の作品にも刺激を受けたはずです。ロボットとちがって、競技という形では集まれませんが、発表会とゲーム大会という形で、意識を高めてもらえたらなと思います。

発表会・ゲーム大会の準備、そして当日の運営にあたって、保護者の皆様に多大なご協力をいただきました。おかげさまで大きな問題もなく、スムースに終えることができました。ありがとうございます!