7月22日(日曜日)に、大阪の清風中学校・高等学校の教室をお借りして開催されました、ロボット競技会『ERC2018夏』に参加してきました。
今回のロボット競技会は、現地で課題が発表され、2~3人一組で3台のロボットを制作し、プログラミングもその場で考える。という、とても難しい内容でした。
保護者の方はもちろん、先生からのアドバイスも一切もらえない中で、これまでの経験から自分たちで課題を解決していく様子は、それぞれに個性があり、アプローチの仕方もそれぞれでしたが、どのチームも頑張っていることはとても伝わってきました。
今回は、豊中こどもプログラミング教室からは3チームが参加しました。
残念ながら、成績としては3位以内になったチームはありませんでしたが、最高位は『チーム・アルファ』の4位でした。でも、その『チーム・アルファ』には、ERCフェアプレー賞という、競技に対するフェアプレー精神を評する賞をいただきました。二人のチームプレーに高い評価を頂いたようで、指導してきた身ですが、自分のことのように嬉しかったです。
参加した3チーム、どのチームも本当によく頑張りました。
それぞれに協力しあって、助け合いながらロボットをつくり、プログラミングを考えている様子が伺えて、成長が見られたことが、何よりの成果です。次の大会にはきっとより成長した姿を見せてくれるのではないかな。とそんな予感のする大会となりました。
ご協力いただいた、清風学園の皆様、参加教室の皆様、そして暑い中引率いただき、大会の意義にご賛同いただき、ご協力いただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました!