7月26日金曜日に豊中の某公立小学校でプログラミング教育研修を行いました。
2010年から必修化するプログラミング教育。学校の先生方にとっては、ご本人も学んだことのない未体験のプログラミングを、どうやって子どもたちに指導すればいいのか、手探りでの準備となり大変だと思います。
そこで今回は、
- プログラミングとはなにか
- プログラミングが注目されている背景
- なぜプログラミング教育が必要なのか
- 学校でどのように指導していけばいいのか
といった内容について文部科学省から公開されている「小学校プログラミング教育の手引」に準拠・補足する形でお話させていただきました。また、当教室で子どもたちがどのような取り組みを行っているかや、これまでの経験に基づくプログラミング教育の重要性などをお伝えしました。
とはいえ、お話だけではなかなか伝わらないので、90分かけて実際にプログラミングを体験していただきました。
「子どもたちにどうやって指導するか」の前に、「大人が楽しんで学ぶこと」が大切という思いから、最終的には「足し算ゲーム」が完成するようになっていて、「かわいい」「おもしろい」と好評いただきましたので、楽しんでいただけたと思います。
実際には、指導内容の作成など、具体的な準備がまだまだ必要かと思いますが、まずは「プログラミングとは」の部分については、体験していただけたと思います。
2時間に渡り、ご受講いただきありがとうございました。