街ゼミの一環として、「大人のためのプログラミング教室」を実施しました。
大人だってやってみたい!そんな意見もありましたので、今回Scratchを使ってプログラミングの基礎を学んでいただく機会としました。
そもそも、プログラミングとはなにか。というところから、じっくり90分授業を受けていただきました。
Scratchは子供向けのプログラミング環境ですが、見た目に反して、本格的なプログラミング言語と同じように、制御文をつくることができます。
文字列の入出力や、条件分岐、変数、ループ制御など、コンピューター・プログラミング独特の考え方を学びながら、最終的には計算ゲームが完成します。
足し算の問題を10回繰り返すだけですが、正解すると画面の中のネコが動いてゴールを目指します。そして、そのタイムを競うゲームです。
たかが足し算ですが、急いで答えを入力しないといけないので、焦りからふと答えが思いつかなかったり、タイプミスをしたりと意外と楽しめるゲームになります。
慣れない作業で、きっとお疲れだと思いますが、みなさん口々に楽しんでいただけたようです。
お越しいただいたみなさま、ありがとうございました。