ゲームやロボットプログラミングは、用意されたテキスト通りにやれば、だれでも完成させられます。
でも、本当に楽しいのは、その後に自分で考えた形にすること。
豊中こどもプログラミング教室では、テキスト通りではないものをやろうとする、生徒さんたちの背中を押すことこそ、いちばん大切なことだと考えています。
だから、「先生、色や形を変えてもいいですか?」という子には、そのやり方を教えます。
「ボールが当たったら、横に飛んで(サッカー)ゴールに入るようにしたいけど、どうしたらいい?」という子には、どのように考えてプログラミングすればいいかを教えます。
自分で考えて、自分で形にする。
そのなかで、うまくいかないことや、何度も失敗してしまうこともありますが、それでも粘り強く、思い描いた形に完成させられたときの喜びは、貴重な体験になるはずです。
また、プログラミングは、年齢や学年は関係ありません。
プログラミングでは、小数点や、正負(プラスマイナス)、等号不等号、座標、加速度など、小学一年生は絶対に知らないことが出てきます。
でも、不思議とちゃんと理解しながらプログラミングをします。
頭で理解するだけではなく、画面やロボットの動きから理解しているのでしょう。
また、実際に学校の授業で学ぶときにも、役立ちます。座標や正負のことも、頭の中だけでなく、映像として解釈することができるはずです。
教科書の中の世界が、実際に動くものに活用されていることを知る体験が、この先の人生に大きな影響を与えてくれると信じています。
豊中こどもプログラミング教室では、「遊び」だけではなく、「生きた学習」として活用できる、そんなプログラミングを教えています。