プログラミングができたら、何ができるんですか?
なんて聞かれますが、一番わかり易いのがゲームですよね。
古くはインベーダーゲームに始まって、ファミコン、プレステ、Wii….
いまは、スマホゲームが全盛期でしょうか。
いずれにしても、夢中になる子供を持つ親にとって、悩みの種でもあります。
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プログラミングができたら、何ができるんですか?
なんて聞かれますが、一番わかり易いのがゲームですよね。
古くはインベーダーゲームに始まって、ファミコン、プレステ、Wii….
いまは、スマホゲームが全盛期でしょうか。
いずれにしても、夢中になる子供を持つ親にとって、悩みの種でもあります。
プログラミングで多くの人が最初に躓くのが、変数。
「変数」というと、数学のたとえば、y=2x のyとかxですね。
算数または数学が嫌いだと、変数という言葉だけで拒絶反応を起こします。
でも、プログラミングでの変数は、数学の変数とはかなり意味が違います。
プログラムとは、コンピュータを動かす命令のことですが、そのプログラムを制作することをプログラミングといいます。(ちょっとニュアンスは違いますが、コーディングと呼ぶときもあります。)
プログラミングには、プログラミング言語という、人間とコンピューターの双方が理解できる言葉をつかいますが、そのプログラミング言語もたくさんの種類があって、それぞれ、向き不向きがあるので、初めてプログラミングに挑戦する人は、何からトライすればいいのかわからないことがあります。
そこで、何をお勧めするかというと、
プログラミングは、やればやるほど、複雑なことであればあるほど、うまくいかないことに遭遇します。
そうなると、楽しいなんて言ってられなくて、ほとんど苦行。
どこに問題があるのかわかれば、まだましで、そもそも、どこに問題があるのか、わからないことも少なくありません。それでも、プログラマーはあきらめません。ではどうやって問題を見つけて、その問題を解決しているのでしょうか?
2020年からプログラミング教育を小学校で必修化するという動きになっています。
必修化といったところで、どれくらいのことをするのかわかりませんが、もし、教科書を丸暗記するような内容だとしたら、あまり役には立たないかもしれません。
パソコンやスマートフォンはもちろん、電子レンジや、ミシン、炊飯器、掃除機など、身の回りにあるほとんどの電化製品に、いまやコンピューターが搭載されています。
たとえば、最近の洗濯機は、洗濯物の量を自動で測って、目的のコースボタンを押すだけで、最適な設定で選択が始まります。
これは、洗濯機にあらかじめ用意された、コンピュータープログラムのおかげなのです。
コンピュータープログラムは、機械が順序立てて正しく動くように作られた、データの集まりです。