ERC2019ロボットプログラミング発表会in 追手門学院大手前中・高等学校に参加しました。
今回は、「競技会」ではなく、「発表会」です。同じプログラミングを学ぶ仲間とはいえ、この日初めて出会った子供同士が3~4人一組で「テーマパーク」を作るというテーマで自由に作品作りに取り組みました。
ちゃんと仲良くできるだろうか? 作品は形になるだとうか? 楽しんでくれるだろうか?
そんな心配をよそに、すぐに打ち解けあって、一生懸命作品作りに取り組む子供たちに驚かされました。
自由な発想で作りあげられた作品は、どれも個性的で甲乙つけがく、どのチームにも賞をあげたい、そんな作品になっていました。
大人に頼ることなく、自分たちでしっかりと計画を立てて、3時間という限られた時間内で作品を作りあげ、1分間でプレゼンテーションするというむつかしい課題も難なくこなしていて、頼もしさを感じた一日でした。
今回は、技術・アイデア賞、デザイン賞、チームワーク賞、プレゼンテーション賞の3つの賞を、各チームが受賞しました。デザイン賞の審査を保護者の皆様にお願いしたところも初の試みでしたが、みなさまのご協力もあって、有意義な発表会となりました。
今回、発表会を開催した追手門学院大手前中・高等学校は大阪城のすぐそば。ということで、窓からの景色は大阪城を望む絶景になっています。
そんな追手門学院大手前中・高等学校のロボットサイエンス部は、ロボットコンテストの世界大会で優勝するなど、おどろくべき成績を収めてます。そんな、ロボット・プログラミング教育が先進的な学校で実施できたこともまた、有意義でした。まだ高校受験など縁遠い子供たちですが、「こんな学校で学んでみたい!」と感じてくれたならいいなと思います。
今回、豊中こどもプログラミング教室からは、6名参加。のはずが、当日に体調不良で残念ながら2名が参加できず4名の参加になってしまいましたが、そんな中、豊中こどもプログラミング教室の生徒が所属する1チームが、チームワーク賞を獲得しました。おめでとう!どのチームもよく頑張りました!