プログラミングは、やればやるほど、複雑なことであればあるほど、うまくいかないことに遭遇します。
そうなると、楽しいなんて言ってられなくて、ほとんど苦行。
どこに問題があるのかわかれば、まだましで、そもそも、どこに問題があるのか、わからないことも少なくありません。それでも、プログラマーはあきらめません。ではどうやって問題を見つけて、その問題を解決しているのでしょうか?
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プログラミングは、やればやるほど、複雑なことであればあるほど、うまくいかないことに遭遇します。
そうなると、楽しいなんて言ってられなくて、ほとんど苦行。
どこに問題があるのかわかれば、まだましで、そもそも、どこに問題があるのか、わからないことも少なくありません。それでも、プログラマーはあきらめません。ではどうやって問題を見つけて、その問題を解決しているのでしょうか?
2020年からプログラミング教育を小学校で必修化するという動きになっています。
必修化といったところで、どれくらいのことをするのかわかりませんが、もし、教科書を丸暗記するような内容だとしたら、あまり役には立たないかもしれません。
パソコンやスマートフォンはもちろん、電子レンジや、ミシン、炊飯器、掃除機など、身の回りにあるほとんどの電化製品に、いまやコンピューターが搭載されています。
たとえば、最近の洗濯機は、洗濯物の量を自動で測って、目的のコースボタンを押すだけで、最適な設定で選択が始まります。
これは、洗濯機にあらかじめ用意された、コンピュータープログラムのおかげなのです。
コンピュータープログラムは、機械が順序立てて正しく動くように作られた、データの集まりです。